- ■はじめに
- ■独学でフリーランスエンジニアを目指す
- ■更に短期間でフリーランスになれる裏技
- ■最短でフリーランスエンジニアになるために注意すること
- ■フリーランスエンジニアになれるスキルの最低条件
- ■まとめ
■はじめに
前提知識として知ってほしいことは、プログラミング未経験から最短でフリーランスエンジニアになり、確実に50万ほどの収入を得れるようになるには、IT現場での実務経験が必要になります。
「プロゲートで勉強した」とか「プログラミングスクール通った」とかは実績にならないので、それらで勉強しただけでは月収50万を稼げるフリーランスエンジニアにはなれないってことを先に知っていてください。
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絶対に必要なこと
・どこかのIT現場で1年以上の実務経験を積むこと(実績のPR)
・一人である程度の開発ができる(プログラムをかける)
この記事では、「どこかのIT現場で実務を経験すること」を前提条件においたうえで、プログラミング未経験から最短でフリーランスエンジニアになる方法について、解説していきます。
■独学でフリーランスエンジニアを目指す
独学
①プロゲートで基礎を身につける
②勉強した内容をもとに、ポートフォリオを作る
③就職して実務経験を積む
①プロゲートで基礎を身につける
プロゲートでプログラミングの基礎を身につけるなら、
・サーバーサイド→フロントエンド→コマンド関連
・フロントエンド→サーバーサイド→コマンド関連
のどちらかの順番で進めていけば大丈夫です。
まずはプロゲートを使って、基本的なプログラミングの構文を覚えながら、
自分の書いたプログラムが動く感覚をつかむことを意識して、勉強を進めましょう。
またプロゲートでの勉強が終わりそうになれば、フロントエンドとバックエンドのどっちが勉強していて楽しかったか。もしくは、どっちが得意だったか。
それによって、以降の自分のエンジニアキャリアの作り方も変わることがあるので、考えるようにしましょう。
②勉強した内容をもとに、ポートフォリオを作る
プロゲートで勉強した内容をもとに、掲示板のような簡単なプログラムを作ってみましょう。
ポートフォリオを作ることで、
・プロゲートで勉強した内容を復習することができる。
・就職やフリーランスの営業の時の面談で自分のアピールポインとして見せれる。
というメリットがあります。
ポートフォリオがなくても就職することやフリーランスになることは可能ですが、
あったほうがメリットが大きいので時間がある人は作るようにしましょう。
③就職して実務経験を積む
就職して実務経験を積みましょう。
期限はだいたい一年を目標に一年後はフリーランスエンジニアになると思って
いろいろな技術を吸収しながら働けば一年後にはフリーランスとして独立する力はついていることでしょう。
あとは自分で行けると思った時に、フリーランス向けのエージェントに面談を申し込んで、案件が決まれば退職し、フリーランスエンジニアになることができます。
■更に短期間でフリーランスになれる裏技
裏技
①IT系ベンチャー企業、スタートアップで働く
②炎上案件に参画してみる
①IT系ベンチャー企業、スタートアップで働く
裏技として、更に短期間でフリーランスエンジニアになれるような実力を身に着けるには、ベンチャーやスタートアップで働いてみるこという方法があります。
人数が少ない分、かなりのスピード間でいろいろな仕事を任せてもらえるので、得られる経験値は段違いです。
またITベンチャーや、スタートアップで働いた場合、能力がみとめられると、そのままフリーランスとして継続的に仕事ももらえるようになるケースもあるので、仕事を探すという面でも大きなメリットがあります。
②炎上案件に参画してみる
僕はあまりお勧めはしないのですが、炎上案件に参画してみるのも一つの裏技だと思っています。
炎上案件はとにかく仕事が忙しく激務なので、働く時間が多くなりますが、その分短期間で多くの仕事をこなすため、スキルがどんどん身につくので、炎上案件を一つ経験することで、エンジニアスキル的にはフリーランスエンジニアに求められるようなレベルまで一気に近づくことができます。
まあ、炎上案件でもスキルの身につかないような仕事ばかり振られたら、意味がないし、精神的身体的にもキツイのであまりお勧めではないけど、こんな方法もあるって感じです。
■最短でフリーランスエンジニアになるために注意すること
注意すること
①学ぶスキルに一貫性を持たせる(スキルセットを決める)
②経験の積めない案件には参画しない
①学ぶスキルに一貫性を持たせる(スキルセットを決める)
最短でフリーランスになりたいなら、勉強するスキルセットを決めて、自分の勉強する技術の範囲を絞り、学ぶスキルに一貫性を持たせるようにしましょう。
今のITの技術は幅が広すぎるので、自分がどんなエンジニア(スキルセットを持った)になりたいのか、決めてから逆算的にスキルを身につけるのが効率の良い方法です。
②経験の積めない案件には参画しない
最短でフリーランスエンジニアになりたいなら、システムエンジニアとしての経験値があまり得られない案件(Excelエンジニア、テスター)みたいな案件は避けるようにしたいところです。
経験の積めない案件に参画しない方法としては、テスター案件やサポートデスクと書かれた募集内容の案件には応募しないことが大切です。
一番いいのは派遣でプログラミングの実装ができる案件に入れることで、なぜ派遣かというと、正社員よりも環境を変化させやすいというメリットがあるから。
正社員の場合は経験の積めない案件に入ってしまった時に、環境を変えることが難しいので、正社員より派遣社員として働くことがおすすめです。
逆に長期で確実に実力をつけてフリーランスエンジニアになりたいなら、正社員もありなんですけどね。
■フリーランスエンジニアになれるスキルの最低条件
独学でプログラミングを勉強し、無事にシステムエンジニアとしてプログラムを書く仕事に着け、プログラムを書くという仕事にも少しずつ慣れてきた頃、自分の実力がフリーランスエンジニアとして通用するのか、考えることがあると思います。
実際のところ、どのぐらいエンジニアのスキルがあれば、フリーランスになることが可能なのでしょうか?
フリーランスエンジニアになれるスキルの最低条件は、「一人称でプログラミングができること(簡単な機能なら、ひとりで仕様通りにプログラミングできるレベル)」が一つの目安になります。
あとは、「実務経験が1年以上ある」という経歴の条件が必要ですが、
逆に、スキル的な最低条件さえ満たせれば、実務経験が1年以上なくてもフリーランスエンジニアになることも可能です。
プログラミング未経験の人は、まずは一つの言語で「一人で言われた通り(伝えられた仕様通り)にプログラムを書けること」を目指して勉強するようにしましょう。
■まとめ
フリーランスエンジニアへの手順
①プログラミングの基礎を学ぶ(独学、スクール)
②どこかITの現場で実務経験を積む(派遣、正社員)
③フリーランスエンジニアになれる目安の最低条件をクリアする
・実務経験が1年以上ある
・一人称でプログラミングができる
④エージェントと面談して案件が決まればフリーランスになる
フリーランスになるためには、2つの最低条件
・実務経験が1年以上ある
・一人称でプログラミングができる
をクリアできれば、未経験から1年でフリーランスになることは難しくありません。
この記事で、あなたのフリーランスエンジニアへの第一歩を後押しできれば幸いです!